のんびり、考えてみたこと

地元とものづくりと人間についてのことがすき。ものすごく気まぐれに書く。

京都駅は、遠かった

あれは小学校だったか、中学生だったかのとき ある日、京都駅に行った。 涙目のふてくされ少女。ピタバだけを持って、家を出た。どこでもいいから遠くに逃避したかった。ただ、それだけなんでふてくされてたのかは思い出せんけど、きっと親に言われたことが…

「決断」を楽しくしたい

未来館でみた、この図を見てギモンに思った。 ん~・・?「決断」って不快なん? この図は、「すべての『決断』が不快だ」ということではなくて、「ときに不快になる」という意味かなあと解釈している。 ひとつしか選べない状況の場合は、ほかの選択肢を捨て…

「人助け」の利益

わたしには、昔からとっても憧れている方がいる。その方は最近まで東京の日本科学未来館で働いていた。先日はじめてお会いすることが叶って、「ああ未来館また行きたいなあ・・!」と衝動にかられたので、 こないだいってきた! はじめて行ったときも、おも…

大切なひとほど、大切にしなくちゃ

「世界で一番大切なものは、なに?」 いろんな人にこれを聞いてみたい。 わたしの答えは、家族。 生まれて24年。いままで家族とずっと過ごしてきた。 この先、健康な両親といられるのは、長くてもこれまでの時間と同じくらい、だ。 おばあちゃんに至っては、…

「あなたらしさ」が問われる未来

「機械」と「ひと」を考える。 これからどんどん人工知能によって「機械」が台頭すると、社会的に「ひと」らしい個性が望まれていくようになると思う。 けれど、流されるまま「機械」にのまれていくと「ひと」はどんどん思考停止していき、個性は弱まってい…

モノの価値は、ユーザーだけが知っている

私はふだん、デバイスの開発・設計や、その企画をしている。たのしい。 分野としてはエレキで、「価値があるだろう」と考えた機能をつくっている。 やけど今週、「ああ・・なんて主観で考えていたんだ!」と気がついた。きっかけは先日、UXデザインの話をき…